中央線に初めて特急「あずさ」が登場したばかりで、165系の急行「アルプス」や各駅停車は115系や70系が活躍していました。 塩山-韮崎間には身延線の旧型国電も使われていました。客車列車はEF13の牽引で、冬季は暖房車を連結していました。駅構内ではC12が入れ替え、中央線貨物はEF64とED61の重連、身延線はED17が現役でした。 そんなころ、中学1年生がオリンパスペンを持って、甲府駅に行きました。このネガ、カビがとてもひどいのですが、資料的な価値を優先してあえて展示しました。
10両編成で食堂車も連結しています。
今とは比べ物にならないくらい特急には威厳がありました。
アルプスもヘッドマークを付けていました。
新宿行きの先頭には、クモニ83やクモユニ82が連結されていました。
1番線が中央線下り、2番線が上りは今も変わりません。
新宿行き各駅停車の115系。
塩山-韮崎の区間運転は身延線の電車が走っていました。クモハ14の800番台。
形式は分かりません。スカ色に塗られる前です。
中央線はEF13、EF64、ED61が所属していました。右にマヌ34が見えます。
身延線用ではED17が貨物をけん引していました。
構内ではC12が行ったり来たりしながら入れ替えをしていました。
跨線橋の上から。一応カラーなんですが。
ヘッドマークがありません。
右から、マヌ34、キハ58(甲府から1両増結用)、ED17。EF13も見えます。
身延線の貨物列車。
ホームからの1枚。
中央線の貨物は、ED61の重連かEF64でした。