国鉄による貨物輸送が盛んな時期で、中央線沿線では電気機関車が新旧入り混じって活躍していました。戦前生まれのものから新型電機まで種類もたくさんでした。 あちこちで見かけるとカメラを向けていました。
1928年に南部鉄道の1001形として製造され、南武線、青梅線などで貨物に使われました。写真は米軍タンク車です。1971年に廃車。 (立川)
EF10 EF11 EF13 EF15と、貨物輸送の主役でした。(立川)
米軍タンク車の帰りです。(拝島)
1931年に中央線甲府電化で製造されました。この頃は全機立川機関区に所属し、青梅・南武線の貨物で使われていました。1974年廃車。青梅鉄道公園と南アルプス市若草支所に1両ずつ保存されています。(拝島)
EF15194は切り抜きナンバープレートですが、こちらは立派なプレートが付いています。(新宿)
EF10に電力回生ブレーキを装備して4両が製造されました。(国分寺)
1934年から貨物輸送用に41両作られました。3形態あり、25~は角型の溶接車体。(立川)
(八王子)