東北本線の電化以来、黒磯駅は交流・直流の境界でした。
車上切り替えで通過する列車も一部にありましたが、特急・急行列車を含めて、ほとんどは地上切り替えや機関車交換を行っていました。
夜中に黒磯駅に着き、明るくなりかけた頃上野方 東那須野駅方面に向かって歩きながら、途中で撮影しました。
EF651000もかなり入っていましたが、まだまだEF57やEF56、EF15、EF58などの旧型電機が活躍していました。
撮影場所が無いものは全て黒磯－東那須野間で撮影しました。相変わらず記録も記憶も曖昧な写真です。
仙台－上野の寝台急行。黒磯でED71と交代して、上野まではEF57が牽引しました。（EF57 8)
翌年にはEF58に交代しています。
出発を待つ下り貨物列車。（ED71 10)
上野発7:00の盛岡行き。車上切り替えで黒磯は通過です。当時の時刻表を見ると、盛岡着は13:04と6時間以上かかっていました。（クハ48124）
上野発7:10の秋田行き。キロ28を中心に、キハが前後に4両ずつの９両編成で、後ろ3両は新庄行き。この頃はこんな急行列車がたくさんありました。秋田着は16：56でした。
23：59に青森を出て、上野に9：09着。S39 に20系でデビュー、43.10に583系化され、H6に再度24系となり、H14に廃止されました。
上野発6：30、仙台着10：24。
先頭はクロ４８１５２。
上野発5:55臨時盛の岡行き。
上野－宇都宮・黒磯は115系が走っていましたが、上野－郡山・福島には、電機牽引の客車列車が何本か残っていました。福島-上野の124列車だと思います。
EF57はトップナンバーだけがパンタの位置が違います。 上野－郡山の121列車。
同じ列車の後追いです。先頭のスハ32は黒磯行とありますので、機関車交換と同時に切り離したのだと思います。
一次形は車体が丸みを帯びた車体形状をしています。4両がEF59に改造されたため、東北線に残っていたのは４・６・７の3両でした。
202両作られたEF15の最終グループです。スノープラウを付けているので、上越線を走っていたのでしょうか。
オールワムの長編成。
青森発 隅田川行の荷物列車。4往復設定。
昔懐かしいいろいろミックスの貨物列車。
ク5000による新車の運搬が盛んに行われていたが、昭和60年には全廃された。
「おが」「津軽」「八甲田」などの急行列車ですが、名前は分かりません。
この時は夢のような話でしたが。
黒磯以南の各駅停車に使われました。
