1973年 仙石線 本塩釜-東塩釜-陸前浜田

前身の宮城電気鉄道時代から直流電化されています。
この時期、17m車はほとんどがクモハ54やモハ70、クモハ73などに置き換えが終わっていました。
陸前原ノ町電車区に寄って、それから石巻方面に向かっいました。
東塩釜駅で降りて、陸前浜田駅までの間をぶらぶら歩きながら撮影しましたが、この区間は東北線と並行して走るため、両者を効率よく撮ることができました。人家などほとんど無い場所でしたが、現在はどうなっているのでしょうか。



73系 陸前原ノ町電車区

4両編成の73系が勢揃い。

クハ68060 陸前原ノ町電車区

クモハ54やクハ68が73系に混ざって活躍していました。

クモハ73とクモハ12040 陸前原ノ町  

クモハ12040は福塩線からの転入。モハ30からの改造車。

クモハ73 陸前原ノ町電車区

グリーン塗装の73系がこの頃の主役。

クハ68060 陸前原ノ町電車区

クハ55形をセミクロスシート化したグループ。

クモハ73331 陸前原ノ町電車区

モハ63825からの改造。80.5に廃車。

モハ70125 陸前原ノ町電車区  

4両のモハ70が在籍していました。

クモハ73 石巻行き 苦竹駅

仙石線の電車は押込形のベンチレターを装備していました。


クハ79 高樹町-仙台 苦竹駅

2両の区間運転。

クモハ73 快速石巻行 
          東塩釜-陸前浜田

塩竃市と利府町の境。右には東北本線の貨物列車が。

クハ79 仙台行 東塩釜

駅に隣接して造船所がありました。

クハ79 仙台行

東塩釜-陸前浜田

クハ79943  東塩釜-陸前浜田

1956年から57年度にかけて増備された73系の最終グループ。ほとんど101系のようです。

クモハ73+サハ78+クモハ54+クハ79900台

旧型国電らしく楽しいミックス編成。

クハ68  

仙台行き





クモハ73 仙台行き 陸前浜田駅

73系の4連。最後尾は3扉車のようですが。





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