2007.7.18-20 高松の夏

四国は2回目でしたが、前回はほとんど鉄道とは縁がなかったので、今回は高松限定ではありますが時間をつくってJR四国と琴電を見に行きました。
高松といえばうどん。研修会の講演も「香川と讃岐うどん」のような話でした。せっかくなので昼食はホテル前のうどん屋に入りました。出るとき看板を見ると「はなまるうどん」と書いてありました。


 

■岡山駅

岡山駅にはN2000系「南風」、クハ112-2(ピンクの第2編成)、8000系「しおかぜ」など、JR四国の車両が発着しています。117系のサンライナーも健在でした。


■高松駅

かつては四国の玄関口として、宇高連絡船からの乗り換え客で賑わった高松駅です。現在も高徳線、予讃線(土讃線直通)、瀬戸大橋線などの列車が発着しています。
高徳線キハ47(1120)や琴平行の121系が停車中。121系は7200系への改造が進んでおり、もうすぐ見られなくなりそうです。
「うずしお」のキハ185(21)も健在で、2000系とともに高徳線で活躍していました。
5000形(Mc)、5100形(Tsc)の快速「マリンライナー」や8000系「いしづち」も見られました。とても地味な1000形(1006)も四国らしいです。
栗林公園北口駅で列車を待っていると、引田行のキハ40(402146)や、「うずしお」N2000系(2458)が通り過ぎていきました。やっと高松行キハ47(471180)が来ました。




■高松琴平電気鉄道

起点の高松築港駅は、琴平線、長尾線が発着しています。「ことでん」は、琴平線が黄色、長尾線が緑、志度線が赤に色分けされています。
1211+1212(1200形)は元京浜急行の700形で、2005.7に入線しました。
長尾線の701・702(700形)は、元名古屋市交通局の300形です。
志度線が発着する瓦町駅は駅ビルがデパートになっていました。626と804(600形)はそれぞれ名城線(1802)と東山線(726)で使われていました。


■名古屋駅

名古屋から「ワイドビューしなの」で塩尻、「スーパーあずさ」で甲府に戻ります。


■塩尻駅

クモハ123-1は、中央本線のルート変更で支線となった辰野-塩尻で使われました。JR東では唯一のクモハ123でした。なんとも言えない雰囲気がありましたが、2013.3の改正で廃止されました。

 


 





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