札幌で会議があり、せっかくの機会ですので廃止が噂される「北斗星」に乗ってみることにしました。そういえば、こんなことが前にもあったような…。
南甲府駅で窓口の方が10時の時報と同時に端末を操作してくださり、おかげさまで往復のソロが取れました。
札幌着11:15で少々時間があったので、夕方の会議まで白石駅で駅撮りをしました。札幌からここまでは複々線なので、列車本数も多いです。かなり効率よくたくさんの車両を写真に収めることができました。
翌日は、午後の会議までしっかり出席して、夕方また上りの「北斗星」で帰ってきました。
13番線は、かつては寝台列車がたくさん発着していましたが、この時点では北斗星、あけぼの、カシオペアのほかはほとんど使われていません。
上野駅名物、推進運転で「北斗星」が入ってきます。
札幌行きの方向幕に期待がふくらみます。
EF81の後継機として作られたEF510 。500番台は北斗星色とカシオペア色があります。
9号車。こちらはJR東日本の車両です。ロイヤルとソロの合造車。通路は木目調で高級感があります。
通路から階段を上ると、両側に個室があります。
大宮駅はまだ夕方の混雑の中です。
上野駅で買った駅弁で夕飯。寝台車で食べると何でもおいしく感じます。
寝ている間に牽引はEF510からED79に変わっていました。ここから札幌まではDD51の重連になります。
JR北海道の車両がいっぱい。
定刻に札幌着。ホームが短くて、機関車の前に出られませんでした。
「スーパーおおぞら」は、北海道第2弾の振子式特急です。赤は丹頂鶴の赤を組み合わせたそうです。
1996年から札幌都市圏の近郊輸送のスピードアップを目的として導入された、JR北海道では初の本格的な通勤形車両。
281系は北海道で初めて導入された振子式の気動車。ブルーは噴火湾をイメージしているらしい。
2012年から導入した通勤形交流電車。731系を基本として新技術が導入されている。
2010年に2編成6両が作られた通勤形交流電車。この車両と会ったのは奇跡的。
札幌−旭川間を結ぶ5両編成の特急列車。エアポートとして新千歳空港まで足を伸ばします。
北海道初の電車。老朽化と2扉クロスシートがネックになって、平成27年3月で営業運転を終了しました。
731系電車との併結協調運転ができる全国でも珍しいディーゼルカーです
1988年から2006年まで135両が作られた近郊形電車。。
札幌から稚内まで396.2キロを走ります。名前はサロベツ原生花園から。速達タイプはスーパー宗谷。。
この頃、快速エアポートに札幌や富良野などの観光地を紹介したラッピング編成が3編成ありました。
スーパー北斗と同じく札幌〜函館間を結ぶ特急列車。外装もスーパー北斗に合わせてあります。
網走行き特急オホーツク。札幌近辺をうろうろしていると、ほとんどの列車に出会います。
新旧並んだスーパーカムイ。新しい789系の方が設備はいいようです。
帰りの「北斗星」がDD51の重連に引かれて入ってきました。
帰りは5号車オハネ25552、JR北海道の車両です。飛行機や新幹線もいいけど、のんびり体を伸ばしながら、ゆったり景色を見ながらの移動が“旅”という感じで好きです。
上野駅に定刻に着きました。山手線、中央線、新宿から「あずさ」で甲府へ。まじめな私は甲府駅からバスで4日ぶりの職場に向かいました。