徳島から土讃線に沿って南下、吉野川に架かる立派な鉄橋がたくさんありました。
馬路村では、魚梁瀬森林鉄道の跡が県道になったりしてたくさん残っていました。
四万十市までは、また土讃線と土佐くろしお鉄道と平行して走ります。
四万十市から松山へは、宇和島の近くまで予土線沿いに走ります。
松山市内は伊予鉄道松山市内線が走っていて便利です。着いたのが遅くて、夜景ばかりですが。
踏切待をしていると、駅に１５００型（1562）ディーゼルカーが止まっています。徳島発阿南行きの５５７Dです。文化の森駅発15:01。四国で見た初めての鉄道です。
国道32号線はほぼ土讃線と並行して走ります。写真では分かりにくいですが、停車列車は10本で、そのうち高知まで行くのは7本しかありません。
その貴重な各駅停車。1000型（1026）の単行4237Dです。13:59発。乗客はまばらでちょっと心配。
いい感じの鉄橋があったので、車を止めて眺めていると列車の音が…。これはさっき祖谷口で撮った高知行１０２６でした。途中で追い越しちゃったんですね。
昼食時間もとっくに過ぎていたので、祖谷そばを食べました。お店には手づくりの鉄橋通過時刻表もいただきました。撮影の名所だったんですね。南風11号高知行41D 2000系3両。
昔の森林鉄道を観光用に再現したものです。一周３００ｍほどの線路を走ります。日曜日だけの運転で、乗ることはできませんでした。この遊園地の汽車みたいな塗り方はちょっと気になりました。
馬路から魚梁瀬まで山道を30分。魚梁瀬森林鉄道の保存車両に会いにいきました。こちらも日曜日のみの運行で誰もいませんでしたが、偶然かご厚意か、扉の鍵が開いていたので、じっくり見せていただきました。
一番奥にはこんなかわいい車両もありました。動力付きの客車でしょうか。50年以上前に廃止された森林鉄道がこんな形で復元・保存されていて、遠くまで来てよかった。
ここが駅のホーム、正面が車庫です。ここも日曜限定で運転しています。
無人駅ですが、特急は全部停車します。タクシーも2，3台止まっています。
土佐久礼駅で待つこと10分。16:10発 岡山行の南風24号（５４D ）2104が来ました。子どもたちに人気のアンパンマン号です。
近くで見るとはっきり分かります。土佐久礼駅に停車する上りのアンパンマン列車は早朝の南風6号と、この南風24号の2本だけです。（2007）
新井田駅手前の踏切で。窪川発須崎行きの１０００型（１０１０）４７５２D です。この区間は、一日6本の普通列車しかありません。貴重な1本です。
窪川駅の一つ手前、「にいだ」。烏山線の同名の駅は「にいた」です。
5分ほど待つと、あしずり5号（2055）中村行きが2両で通過していきました。
四万十市から松山市へは予土線の近くを走ります。キハ32が停車中だったので寄ってみました。
吉野生駅発 11:22 宇和島行。10分間の停車中。
伊予と土佐を結ぶ予土線。高知県内は四万十川に沿って走り、沿線風景を楽しめます。愛媛県内は田園地帯をのんびり走ります。
出目駅を発車した４８１９D。
宇和島発 窪川行4818D（キハ3212）。宇和島からの学校帰りの高校生が何人も降りました。
4818Dと伊予宮野下駅で交換した4819Dが、務田駅に近づいてきます。3回も撮影させてもらいました。
宇和島行4819D（キハ326）。こちらは乗降客なし。ここで予土線と分かれます。
松山に着いたのが遅かったので、夕暮れから夜景の写真がほとんどです。本町三電停
路線は環状線プラス、道後温泉、松山市、本町六行きがあり、分かりやすく便利です。160円、後払い。
松山といえば道後温泉。さっそく路面電車ででかけます。
向こう側が到着ホーム、こちら側は出発ホームです。
レトロな雰囲気のある駅舎です。駅前に坊ちゃん列車が展示されていました。
モハ50形（59号） 昔ながらの伊予鉄の塗り分けです。古いカメラですが、夜景がよく撮れてびっくり。ISO1600と手ぶれ補正のお手柄でしょうか。
写真右が松山市駅前です。
