この時期は春の遅い北杜ではちょうど新緑の季節になります。梅雨入り前で天候も比較的安定しています。
今回は、薪の消費量は最高でしたが温度はそれほど上がらず、灰が溶けていない部分もありました。
まさかの薪欠で、予定より12時間ほど早く終了しました。
はじめは狭間穴からです。
捨て間には備前の作品を入れ、比較的低温でじっくり焼きます。
大壺も並び、いよいよ窯焚き準備完了。
1日目はミレーと二人きりです。ゆっくりあぶります。
だんだん頼りになる人たちが集まってきます。1000℃は超えました。
鈴木美枝先生からいただいた蓋。最初から使っていますが壊れません。
ミレーも楽しそう?
冷やしうどんに蕪の漬け物。美味しかったです。
2人が呼吸を合わせて薪を入れます。
NmさんとNbさんの差し入れです。いなりずし、しそおこわ、煮卵、コロッケ、漬け物などなど。ごちそうさまでした。
屋外で自由に動き回って、ミレーにとっては山での生活は最高です。
ミレーはOさんに散歩に連れて行ってもらって、すっかり仲良しになりました。
まずは正面から。1列目の作品はよく焼けているようです。
捨て間の出口に棚板を置いて並べました。なかなかよく焼けました。
灰が溶け不足のような気がします。温度がちょっと低かったでしょうか。
これにつられて来た人もいたとか。もちろんたれは「ベル」です。
これも炭火で焼きたて。
ゆっくりと楽しいひとときを過ごしました。たくさんの差し入れをありがとうございました。
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