道楽窯では、下は小学生から上は…まで、たくさんの方がさまざまな作品を作っています。その中からいくつかをご紹介していきます。
ご高覧いただき、ご意見ご感想をいただければ幸いです。
一辺30㎝の角皿が2枚できました。これを見た人たちが何人もこの大きさの角皿に挑戦しました。
直径15㎝ 彫り模様に胆ぱんを打っています。取り皿に重宝しそうです。
何年か前に2年生の子どもたちと作りました。
彫ったり、貼ったり、押したり、子どもたちの発想はいいですね。
小学校6年生が作ったランプ。釉薬は白釉を厚塗りにしたため、鬼萩のようになりました。
こちらは魚が大好きな6年生。30㎝以上ある大鉢にアロワナが踊っています。
本体に蔓や葉を貼り、実を穴にしました。ブドウの実と上から灯りがもれてきます。(Nkさん)
備前土ですが、この時の薪窯は備前焼に合っていたようです。備前焼らしいすばらしい焼きでした。(Nbさん)
小学校6年生が卒業を前に陶芸に取り組みました。中心の絵付けと縁取りが見事です。
「茶碗を作りたい」とがんばりました。鉄絵がとてもいいです。
円の真ん中の花がいいです。大きさも形も使いやすそうなお皿です。
作者は余程のネコ好きでしょうか。ネコへの愛情が感じられるような作品です。
陶器でランプを作る方は多いです。Nさんもたくさん作りました。地域のお祭りの時には自宅前に全部並べるそうです。
手前の皿は土灰釉です。木を燃した灰を使います。仕上がりは淡い青緑で、一番人気のある釉薬です。
後列は電動ろくろの体験作品です。
ペアの小鉢です。体験だと2時間でこのくらいのものが2個作れます。ご希望で、黄瀬戸釉と瑠璃釉で仕上げました。
こちらは手付きのカップと小皿です。緑色にということで、皿の方は縁でふちどりをしてみました。
こちらもペアの飯茶碗。色に緑と赤を飛ばして欲しいとのことでした。ワンポイントがきれいです。
黄瀬戸のカップです。
体験で作りたいもののベストスリーが、カップ、飯茶碗、お皿です。カップは取っ手がちょっと難しいです。
25㎝くらいの皿ですが、使いやすい大きさです。黒釉に藁白釉を流しました。異なる釉薬を組み合わせると思わぬ効果が出ることがあります。
薪窯で4日間焼いて出したばかりの大壺です。降った灰が溶けてなかなかいい感じですが、残念ながら亀裂が入っています。大物ほど無傷で焼くのは難しいようです。